宇都宮発センチメンタル爆発ロックバンド・SonoSheetが、デジタルシングル「レイニー」の配信を開始した。
常に自分と共にある孤独や迷いを、いつも心に降る雨が洗い流してくれないものか。「レイニー」は、SonoSheetの大きな魅力であるセンチメンタルが雨の如く降り注ぐ、切なさと美メロの波に息ができなくなるほど胸が締め付けられる楽曲に仕上がっている。
さらに、ミュージックビデオも公開された。撮影・編集は、映画『なれたら』やOKOJO、ガガガSPなど数多くのミュージックビデオを手掛ける映像ディレクター松田直也。彼らの真骨頂とも言える楽曲「レイニー」をまず音源とミュージックビデオでチェックしていただきたい。
▼「レイニー」ミュージックビデオ
https://youtu.be/vs99OwHBQnU
8月9日にリリースすることが発表された4曲入りEP『Rainy Blue EP』のリリースツアーも決定。 『SonoSheet pre.”BLUE TEARS”』と題し、8月20日に宇都宮HELLO DOLLY、9月2日に下北沢近道、9月9日に名古屋CLUB ROCK’N ROLLで開催する。 そして、9月24日には、THISTIME RECORDS設立20周年を記念して恵比寿LIQUID ROOMで開催される『Alternation of Generations』に出演する。SonoSheetのほかに、ナードマグネット、cinema staff、ズカイ、さとりモンスター、ねおち、泣き虫☂、Lucie,TooといったTHISTIME所属の世代もジャンルも違う個性的な面々が一堂に会す、イベントタイトル通りの貴重なライブになりそうだ。 以下、バンドのフロントマン渡辺裕貴からコメントが届いている。
SonoSheet 渡辺裕貴 コメント
梅雨も明けるのにレイニーなんて曲を発表しちゃう所がなんとも僕らっぽいんですが、ジメッとした空気は一切無い疾走感溢れるグッドメロディな曲になってます。
僕の大好きなギターロックの突き抜ける音とメロディックパンクの疾走感、そしてJ-POPの胸キュングッドメロディをこれでもかってくらい詰め込みましたので、"轍鳴る"でもっと欲しくなっちゃったアナタにもバッチリ。
友達も恋人も結局は孤独な1人が集まったってだけで「誰かと永遠に一緒に〜。」なんてのは嘘っぱちだし絶対無理な訳で、だから僕はいつか離れるその瞬間まで一瞬までその時間を大切にしたいんです。俺達の孤独を溶かしておくれ、レイニー。
