ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の代表格であるTwitterに変革の嵐が訪れている。
ユーザーに親しまれた青い鳥が姿を消し始め、代わりに「X(エックス)」ロゴが登場。同時にブランド名も「X」に変更された。ロゴマークは現在ブラウザ版を中心の変更だが、アプリ版に手が及ぶのも時間の問題だろう。
「X」といえば、サッカーのユニフォームには幾つかのXデザインが存在する。そこで、5つの「Xユニフォーム」をご紹介しよう。
ヴォルフスブルク
ヴォルフスブルク 2019-20 Nike ホーム ユニフォーム
長谷部誠の古巣ヴォルフスブルクは2017-18シーズンから20-21シーズンまで、前面に「X」をデザインしたユニフォームを着用。なかでも19-20モデルはダークグリーンを基調にネオングリーンの「X」が美しい。
ジャマイカ
ジャマイカ代表 2001 Uhlsport ホーム ユニフォーム
水彩画の「ぼかし」のようなグラフィックなのでパッと見た感じでは少し分かりにくいが、ジャマイカは2002年日韓W杯予選で使用したユニフォームに「X」をデザイン。
これはジャマイカ国旗を描いたもので、ブラックを基調としたアウェイユニも同じデザインを採用している。
横浜FC
横浜FC 2020 Soccer Junky ホーム ユニフォーム
「X」デザインは日本にも。横浜FCは13年ぶりのJ1リーグを戦った2020シーズンのユニフォームに「X」をグラデーションでデザイン。これは「横浜FC×地域」「横浜FC×ファン・サポーター」「横浜FC×ステークホルダー」をかけ合わせる意味での「X」だった。
スコットランド
スコットランド代表 Diadora 2007 アウェイ ユニフォーム
EURO2008予選を戦った2007モデルで、スコットランドは国旗をモチーフにした「X」デザインのユニフォームを着用した。
この「X」はセント・アンドリュー・クロス(聖アンデレ十字)と呼ばれるもの。オランダの名門アヤックスがユニに3つ「XXX」と並べてデザインすることでも知られている。
カターレ富山
カターレ富山 2023 Goldwin ホーム ユニフォーム
「X」を描くのはユニフォームの前面とは限らない。カターレ富山は2022年モデルから背中に「X」のデザインを継続中。
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これは勝利に向けて力を込める“たすき”と、肩を組んだときに“交差する2本の腕”の2つを表現したもの。力強さを感じさせる「X」だ。
レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!