『尊敬できない人』の特徴7つ!一緒にいない方がいい?上手な付き合い方とは?

尊敬できない人、一緒にいない方がいいの?

尊敬できないなと思っている人であっても、一緒にいればなにか得られるものがあるはずと信じて行動を共にするという場面は、誰でも経験したことがありますよね。しかし、尊敬できない人と一緒にいると、価値観が合わずイライラしてしまう場面が多くあるものです。

尊敬できない人と一緒にいると、たしかに学べることはあるかもしれません。しかし、苦しい思いをしてまで一緒にいるメリットは少ないです。

『尊敬できない人』の特徴7つ!

尊敬できない人の特徴は、以下のものがあります。

1.視野が狭く、自分本位

視野が狭くて自分中心の考え方が基本の人は、他者から尊敬されにくいです。

  • 考え方が単純で、常に同じことしか言わない
  • 物事の選択肢の幅が狭い
  • 周囲の話に耳を貸さない
  • 自分の意見が一番正しいと思っている
  • 他者の意見を見下しがち

視野の狭さは、最善の選択を遠ざけてしまいます。

2.言っていることがころころ変わる

発言内容が、話を聞くたび変わる人は、他者から信用を得にくいです。

  • 言っていることに一貫性がない
  • さっき聞いたことと、正反対の意見を言い始める
  • 言っていることが変わっていることを指摘すると、ものすごく怒る

自分の発言に責任が持てない上、言ったことを忘れてしまうとなると、信用を得るのは難しいでしょう。

3.感情を周囲にぶつける・気分で人と接する

自分の気分次第で周囲への態度が変わる人は、尊敬してもらえないことが多いです。

  • 気分がいいときは、誰にでも優しく接する
  • 気に入らないことがあると、八つ当たりしやすい人にひどい態度で接する
  • 疲れてくると、全部適当に受け流そうとするなど

周囲に接するときは、自分の感情を前面に押し出してしまうのはよくありません。

4.高圧的な態度が目立つ

高圧的な態度が目立つ人は、周囲の人と良好な関係を築くことが難しいかもしれません。

  • すぐに相手を見下す
  • 立場が弱い人を支配したがる
  • すぐ怒鳴って、周囲の人を委縮させようとする

高圧的な態度を取れば、自分の力を誇示できると思い込むのは危険です。

5.口だけで行動に移さない

なにをするにしても、口だけしか出さない人は、尊敬されません。

  • 指示だけ出して、現場に出ない
  • 現場に出ないのに、現場の文句を言う
  • 現場の不具合を報告すると、現場で片付けるよう押し付ける

どんな場面であっても口しか出さない人は、同僚や部下から嫌煙されます。

6.えこひいきしがち

自分が好意を抱いている対象にだけ態度が露骨に変わる人は、冷たい視線を浴びることになります。

  • かわいがりたい後輩は、自分の手元に置いて手取り足取り指導する
  • どうでもいい人に対しての態度が、あからさまに冷たい
  • 「○○はいいけど、あなたはダメ」など、子どものような駄々をこねる

えこひいきされて優遇される人とそうでない人の人間関係は、絶対に崩れてしまいます。

7.自分より弱い立場の人をいじめたがる

自分よりも立場が弱い人をいじめたがる人は、どんな場所にもいます。

  • 気に入らないことがあったら、八つ当たりしやすい人に暴言を投げつける
  • 小さなミスを全員に聞こえるよう大声で指導する
  • 他の人がいなくなった途端、陰湿な言いがかりをつけて相手を追い込む

絶対に自分に言い返してこないとわかっている相手にだけ、大きな態度を取りたがるのが特徴です。

尊敬できない人との上手な付き合い方

尊敬できない人との付き合い方は、以下のものがおすすめです。

  • 尊敬できない人を頼らない…戦力として換算しない
  • 八つ当たりは受け流す
  • 一線引いている態度で接する
  • 必要最低限のやり取りで済ませる
  • 陰湿ないじめがひどいときは、いじめてきている人よりも上の立場の人に相談する

尊敬できない人の機嫌をうかがうような行動は避け、自分の仕事のパフォーマンスをあげるよう心がけましょう。

まとめ

尊敬できない人は、どんな場所にもいるものです。相手のペースに巻き込まれず、自分の仕事に集中できるような工夫を実行しましょう。

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