Rソックスがブレーブス2連戦をスイープ 吉田4打数ノーヒット

【ブレーブス3-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

レッドソックスは2点ビハインドで迎えた7回裏にトリストン・カサスの15号ソロとジャスティン・ターナーの2点タイムリー二塁打で3点を奪い、逆転に成功。5対3でブレーブスを破って2連戦をスイープし、4連勝で今季最多の貯金8となった。レッドソックス2番手のジョー・ジャックスが2勝目(1敗)をマークし、5番手のケンリー・ジャンセンは22セーブ目を記録。ブレーブス2番手のピアース・ジョンソンは移籍後初登板で敗戦投手となり、6敗目(1勝)を喫した。

6回表にオジー・オルビーズが24号先制3ランを放ち、先発のスペンサー・ストライダーが4試合連続となる2ケタ奪三振をマークするなど、優位に立ったのはブレーブスだった。しかし、レッドソックスの主砲ラファエル・デバースが6回裏に25号ソロを放って反撃の狼煙を上げると、7回裏にはカサスの15号ソロとターナーの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。8回裏にはアダム・デュバルの8号ソロでリードを広げた。9回表はクローザーのジャンセンが一死1・3塁のピンチを招いたが、盗塁死にも助けられて5対3で逃げ切り。レッドソックスは連勝を4に伸ばし、貯金を今季最多の8とした。

レッドソックスの吉田正尚は「3番・DH」でスタメン出場したが、ショートゴロ、ファーストゴロ、空振り三振、サードゴロで4打数ノーヒット。打率は.316にダウンし、ア・リーグの首位打者争いでヤンディ・ディアス(レイズ)に抜かれて2位に後退した。直近5試合はノーヒット、3安打、ノーヒット、3安打、ノーヒットと好不調の波が激しく、今季の出塁率は.378、OPSは.878となっている。

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