熱中症に警戒を 府中市など観測史上最高気温 広島

27日も県内は厳しい暑さに見舞われました。府中市などで観測史上最高気温を更新しました。

県内は高気圧に覆われ強い日差しが照りつけた影響で気温が上昇。府中市では38.6℃を観測、また庄原市高野も35.1℃といずれも観測史上最高となりました。

そのほかでも福山市で38.2℃、大竹市で37.5℃と13地点で「猛暑日」となりました。

県内ではこの暑さで熱中症の疑いによる搬送も確認されていて広島市では30代の男性1人が重症です。

今後も各地で猛暑日となることが予想されるため、こまめな水分補給や夜もエアコンをつけるなど暑さへの警戒が必要となりそうです。

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