三井愛梨が女子200mバタ5位 水泳の世界選手権第14日

女子200メートルバタフライ決勝 力泳する三井愛梨=マリンメッセ福岡

 水泳の世界選手権第14日は27日、マリンメッセ福岡などで行われ、競泳女子200メートルバタフライで初代表の19歳、三井愛梨(横浜サクラ)は2分7秒15で5位だった。16歳のサマー・マッキントッシュ(カナダ)が2分4秒06で制した。

 男子200メートル個人メドレーで昨年の前回大会銅メダルの瀬戸大也(CHARIS&Co.)は1分56秒70で6位、小方颯(イトマン港北)は8位。レオン・マルシャン(フランス)が1分54秒82で勝ち、今大会3個目の金メダル。

 準決勝は男子200メートル平泳ぎの渡辺一平(トヨタ自動車)が2分9秒50の全体8位で28日の決勝に進み、佐藤翔馬(東京SC)は14位で落選。男子200メートル背泳ぎの柳川大樹(イトマン港北)は7位で通過し、竹原秀一(東洋大)は14位で決勝進出を逃した。女子200メートル平泳ぎの今井月(バローHD)は9位、同100メートル自由形の池江璃花子(横浜ゴム)は15位で決勝に進めなかった。

 女子800メートルリレーの日本(白井、池本、五十嵐、望月)は予選9位で決勝進出を逃した。オーストラリアが7分37秒50の世界新記録で制した。

男子200メートル個人メドレー決勝 瀬戸大也のバタフライ=マリンメッセ福岡

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