軽乗用車が道路をはみ出し横転する単独事故 運転手の男性(79)が死亡 広島

27日午後、広島県東広島市の県道で、軽乗用車が道路をはみ出して横転する単独事故があり、運転していた男性(79)が亡くなりました。

事故があったのは東広島市八本松篠の県道80号です。

警察によりますと27日午後4時ごろ、東広島市志和町に住む無職の男性(79)が運転する軽乗用車が道路をはみ出し、のり面などに衝突して横転しました。

この事故で軽乗用車を運転していた男性が病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

現場は片側1車線の中央線がある道路で、男性が運転する軽乗用車は北進中に何らかの原因で道路左側にはみ出したとみられています。

警察が事故のいきさつを調べています。

ことしの県内の交通事故による死者数はこの事故で42人(速報値)となりました。

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