橋本拳人は数日中にウエスカ残留へ。「いま、ビザの手続きを待っている」

今夏Jリーグへの復帰が噂されていた日本代表MF橋本拳人であるが、スペイン2部のウエスカに残留する可能性が高まっているようだ。

『Heraldo.es』によれば、今回ウエスカのスポーツディレクターを務めているアンヘル・マルティン・ゴンサレス氏が以下のように答えていたとのこと。

アンヘル・マルティン・ゴンサレス

「ウエスカは給与制限ルールに関する多くの問題があるため、あらゆるものが停滞していて、全てが非常にゆっくりと進んでいる。準備は遅れているが、少しずつ物事は動いている。

ケントについて言えば、すべてが非常に上手く進んでいて、我々はビザの申請や官僚的な手続きを待っているところだよ。彼はできるだけ早くここに来てくれるはずだ」

【関連記事】スペイン地元メディアは神戸移籍と報道!複数メディアが報じる元日本代表MF橋本拳人の去就はどこへ

なお『cadenaser』によれば橋本拳人はもともと今夏のマーケットでウエスカに残留することを希望しており、クラブ側も彼を手放したくなかったという。

© 株式会社ファッションニュース通信社