ヒメネスが全英シニア2勝目へ首位発進 藤田寛之は66位

単独首位スタートを切ったミゲル・アンヘル・ヒメネス(Richard Martin-RobertsGetty Images)

◇シニアメジャー最終戦◇全英シニアオープン 初日(27日)◇ロイヤルポースクロールGC(ウェールズ)◇7003yd(パー71)

今季シニアメジャー最終戦が開幕し、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)が6バーディ、1ボギーの「66」で回って5アンダー単独首位発進を決めた。

セントアンドリュースで開催された2018年大会ではスペイン勢として初の全英シニア制覇を果たしている59歳が大会2勝目、シニアメジャー3勝目へ最高のスタートを切った。

マリオ・ティジアーニとアレックス・チェイカ(ドイツ)が2打差2位。日本ツアー4勝のジーブ・ミルカ・シン(インド)がビジェイ・シン(フィジー)とともに2アンダー4位につけた。

7月「全米シニアオープン」でシニア最多46勝目を挙げたベルンハルト・ランガー(ドイツ)、前年覇者のダレン・クラーク(北アイルランド)は2オーバー35位。

日本勢は藤田寛之が4オーバー66位、深堀圭一郎が6オーバー105位で初日を終えた。

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