福原愛が本誌直撃に語っていた“明らかなウソ”…元夫の会見に猛反論も得られぬ共感

《私どもは、多感で傷つきやすい子供たちを、好奇心や争いの軋轢からできるだけ守りたいと考えています。江氏の申し立ては一方的な主張に基づいていますし、日本国内の司法の手続きは未確定であり、さらなる審理を期しています》

7月27日、元夫の江宏傑氏(34)によって「子供の引き渡しを求める」などと要求された福原愛(34)。そのことに対して、自身の弁護士による声明文をSNS「新浪微博」で公開した。

’16年9月に結婚し、翌年に長女が生まれ、’19年に長男を授かった福原と江氏。しかし’21年3月、日本へ一時帰国していた福原の“不倫デート”が報じられた後、同年7月に離婚が成立した。離婚後は共同親権をとることになったが、子供との面会をめぐって2人の間でバトルが勃発することに。

「福原さんが’22年7月下旬に台湾から息子を連れ帰った後、江さんが“音信不通になった”とSNSで怒りを滲ませたのです。現地でも“連れ去り”として大騒動になり、福原さんは台湾メディアを通じて声明を発表しました。福原さんは『面会当日も元夫に妨害され警察沙汰になった』『子供を1人しか連れて帰れなかった』などと主張しましたが、江さんも『妨害していない』と応酬していました」(芸能関係者)

そこで福原が息子を台湾から連れ帰った直後、本誌は自宅マンションから出てきた福原を直撃した。“息子連れ去り”の真相について問うと、福原は「ちょっと何か行き違っているだけで、ちゃんと手続きしています。私が勝手に連れてきたなんてことは、まったくないです」とコメント。そして記者が「子供はお2人とも?」と聞くと、「いえ、下の子だけです。せめて夏休みの期間だけでもと。8月まで、一緒に日本に滞在します」と答えていた。

■必死の猛反論もネットは白けムード

ところが福原は夏休みを過ぎても、江氏に子供を渡さなかった。つまり、明らかなウソだったことになる。

そして7月27日の会見で江氏は“夏休み期間中だけ、福原と長男が日本で過ごすと認識していたが、連絡がとれなくなった”と主張。長男の引き渡しについて東京家裁が20日に訴えを認めたものの、福原が引き渡しに応じていないと明かした。

すると同日夜、福原側は冒頭のように反論。さらに、こう記した。

《日本の審判はあくまで一番の裁判であり、事実関係について最終的な判断はされていません。また、主張立証責任の分配の問題があり、司法的に家庭の問題の真実が全て明らかになるわけではありません》
《私どもは、同氏が来日していることすら知りませんでした。いつ引き取りたいということも伺ったことがありません。江氏の来日の目的は、記者会見であったということが理解できます。母親は、このような形で子どもたちが晒しものになっていくことに大変に胸を痛めております》

しかし、もともと本誌が直撃した’22年に“夏休み期間だけ”子供と過ごすと述べていた福原。そのため、ネットではあまり支持が得られていないようだ。

《そもそも一定期間福原さんが子供を預かると言う約束のはずが、期間が過ぎても子供を江さんに戻さないことが問題ではないの?》
《福原側が何を言ったって、最初に夏休み期間中だけだと約束していたのが一年も台湾へ返さず元夫や子供(姉)にも会わせていないんでしょ? 生き別れ状態》

猛反論でも支持が得られず、白けムードが漂う福原。元夫婦と子供らの行方は果たして。

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