「かき氷」砂像できた 千里浜で羽咋工高生が制作

羽咋工高生が完成させた砂像=羽咋市千里浜町

 羽咋市の千里浜海岸に28日、羽咋工高生が「かき氷」と海の生き物をデザインした砂像がお目見えした。

 砂像は幅と奥行きが各2メートル、高さ1.8メートルで、美術・デザイン部員13人が今秋の国民文化祭をアピールしようと制作。巨大なかき氷の上に波をイメージしたシロップを表現し、千里浜海岸で戯れるペンギンやクジラ、カメをかたどった。デザインを担当した3年の八野田静さん(17)は「千里浜の魅力発信につながればうれしい」と話した。

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