福井フェニックス花火、福井県庁の「特等席」を一般開放 8月18日、先着200人

約5千発の大輪が夜空に咲いた2022年の福井フェニックス花火=2022年9月2日夜、福井県福井市の足羽川河川敷

 福井県は県庁屋上の一般開放で、8月18日に福井市の足羽川河川敷で行われる福井フェニックス花火の鑑賞会を初めて開く。定員200人(先着順)で、同2日午前9時から事前申し込みを受け付ける。

 屋上の開放は、花火開始30分前の午後7時から同8時半まで。県庁正面玄関で受け付け後、県庁舎内の中央エレベーターで11階に上がり、階段で屋上に向かう。花火が中止の場合は鑑賞会も開催しない。

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 申し込みは県ホームページの財産活用課の専用フォームから。同15日午後5時まで受け付ける。花火前日までに申込者のメールアドレス宛てに受け付け完了のメールを送る。鑑賞会当日はこのメールで本人確認を行う。

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 県は2日午前、定員に達したため、受け付けを終了したと発表した。

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