酒を飲んで乗用車を運転したとして愛媛県松山市に住む４４歳の女が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと、逮捕された松山市来住町に住む自称無職の４４歳の女は、２９日午前６時半頃、松山市永木町の国道１１号で酒気帯び状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
女が同じ方向に走っていたトラックと衝突事故を起こしたことから、飲酒運転が発覚しました。
この事故によるけが人はいませんでしたが、女の呼気から基準値の４倍となる１リットルあたり０．６ミリグラムのアルコールが検出されたということです。
調べに対し女は「お酒は抜けたと思っていた」と容疑を一部否認しているということで、警察が飲酒の経緯などを詳しく調べています。
