神奈川県内、30日も熱中症警戒アラート 3日連続

 環境省と気象庁は29日、神奈川県に熱中症警戒アラートを発表した。県内へのアラートは3日連続で、30日も熱中症の危険性が極めて高くなるとして、外出をなるべく避け、室内でエアコンを使うなどして過ごすよう呼びかけている。

 30日に見込まれる暑さ指数が最も高いのは、横浜市中区と三浦市の34。海老名市と藤沢市が32、小田原市は31。予想最高気温は横浜が36度、小田原は35度となっている。今後1週間程度は同様の厳しい暑さが予想されている。

 29日も高気圧に覆われて気温が上昇し、横浜市で34.4度を記録した。

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