マドリー、今夏加入のアルダ・ギュレルが早くも戦線離脱…

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーは29日、トルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)の負傷を報告した。

ギュレルは、マドリーのアメリカへのプレシーズンツアー中に負傷。複数検査を受けた結果、右ヒザ内側半月板の負傷と診断され、同選手は専門的な治療を続けるため、一足早くマドリードへ帰還することになった。

フェネルバフチェとトルコ代表で将来を嘱望される大器のギュレルは今夏、一時バルセロナ行き濃厚とみられていた中、最終的にマドリーへ完全移籍で加入。即戦力という立ち位置ではなくプレシーズン中のアピールが求められていたものの、無念の戦線離脱となった。

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