【ヤンキース８－３オリオールズ】＠オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
ヤンキースは故障から復帰２戦目のアーロン・ジャッジが３回表に20号逆転２ランを放つと、６回表にも打線が繋がり４得点。計12安打８得点をマークしてオリオールズを８対３で下し、３連戦２戦目を終えて１勝１敗のタイとした。ヤンキース先発のクラーク・シュミットが７勝目（６敗）をマークし、オリオールズ先発のタイラー・ウェルズに６敗目（７勝）が記録されている。
ヤンキースは１回表にジャンカルロ・スタントンの14号ソロで先制すると、２回裏にライアン・マウントキャッスルの13号ソロなどで逆転を許したものの、３回表にはジャッジの復帰後初ホームランが飛び出し３対２と再びリード。さらに４回表には犠牲フライで追加点を挙げると、再び１点差に迫られた直後の６回表にはカイル・ヒガシオカの６号ソロとアイザイア・カイナー＝ファレファの走者一掃タイムリー二塁打で４点を奪いオリオールズを突き放した。
逆転弾を放ったジャッジは４回、６回にもヒットを放ち、３安打２打点と千両役者の活躍。さらに前日は指名打者での出場だったものの、この日はライトの守備にも就くなど完全復活をアピールした。チームはプレーオフ圏内まで3.5ゲーム差と難しい立ち位置になっているが、主砲が万全ならば追撃も十分可能な範囲内。まずはオリオールズ、レイズと続く同地区のライバル相手の連戦を制し、反撃ムードを高めていきたいところだ。
The post ヤンキースが８得点快勝 ジャッジが復帰後初ホーマー含む３安打 first appeared on MLB.JP.
