危険な暑さ続く 午前8時までに各地で30℃超す 31日も静岡県に「熱中症警戒アラート」発表

静岡県は7月31日も、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予想されるとして、環境省と気象庁は静岡県に熱中症警戒アラートを発表し、熱中症予防のための行動をとるよう呼び掛けています。

31日の県内は、高気圧に覆われおおむね晴れていて朝から気温が上昇し、既に30℃を超え真夏日となっているところもあります。

午前8時までの最高気温は浜松で31℃、三島で30.4℃、静岡で30.1℃などとなっています。

このため、環境省や気象庁では31日、静岡県に熱中症警戒アラートを発表し、外出はなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごす、また特別の場合以外は運動を行わないよう、熱中症予防のための行動を呼びかけています。

SBS気象情報

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