「早く家に帰りたかった」 酒酔い運転で人身事故の疑い、自称葬祭業の女逮捕 車に驚き転倒の男子高校生軽傷 千葉・流山署

流山署

 千葉県警流山署は30日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒酔い運転)の疑いで野田市、自称葬祭業の女(35)を逮捕した。

 逮捕容疑は29日午後9時ごろ、流山市東深井の県道で酒に酔った状態で乗用車を運転した上、コインパーキングから出た際に右から来た男子高校生(17)=松戸市=の原付バイクを転倒させ、男子高校生に軽傷を負わせた疑い。車は同バイクとぶつかっておらず、男子高校生は驚いて転倒したという。

 同署によると、「早く家に帰りたかった」と容疑を認めている。同署は詳しい飲酒状況を調べる。(本紙、千葉日報オンラインでは実名)

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