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カタールのアル・ドゥハイルは30日、元韓国代表MFナム・テヒ(32)の退団を発表した。
ナム・テヒはフランスのヴァランシエンヌでプロキャリアをスタート。2012年1月にカタールのレフウィヤ(現:アル・ドゥハイル)に加入。2019年7月にアル・サッドに完全移籍すると、2021年7月に復帰していた。
カタールでのキャリアが長く、アル・ドゥハイルでは公式戦通算271試合で102ゴール74アシストを記録。カタール・スターズリーグでは230試合で95ゴール62アシストを記録していた。
また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもアル・サッド、アル・ドゥハイルの両クラブで出場しており、80試合で14ゴール22アシストを記録している。
韓国代表としても53試合に出場し7ゴールのナム・テヒは、横浜F・マリノスへの移籍が噂されており、実現すれば補強が必要な中盤の底上げに大きな実力者が加入することとなる。