21年ぶりに浜松勢として夏の高校野球・静岡大会を制した浜松開誠館ナインが7月31日、静岡市駿河区のSBS・静岡新聞社を訪れました。強さの秘密を探ると、週2回ほどウエイトトレーニングのみの練習日があることが分かりました。
31日、学校での優勝報告会に出席した浜松開誠館ナイン。1998年の創部以来、初めて甲子園の切符を手にした選手たちは、まさに“学校のスター”です。
<浜松開誠館高校 吉松礼翔主将>
「甲子園では、浜松開誠館高校の校歌を1試合でも多く歌えるように“全員野球”で頑張ります」
<滝澤悠希キャスター>
「いま浜松開誠館ナインが、SBSにやってきました。優勝の喜びをかみしめ、りりしい表情です」
浜松勢としては2002年の興誠高校(現・浜松学院)以来、21年ぶりの夏の甲子園を手にした開誠館ナインは、SBS・静岡新聞社を訪問。取材を進めると、県の頂点に立った浜松開誠館の2つの”強さの理由”が見えてきました。
<浜松開誠館高校 新妻恭介選手>
Q.パンパンですね、さすがですね。この筋肉が勝利を導いた?
「そうですね、はい。長打力が自分の持ち味なので、(甲子園では)1本でも多くホームランを生み出したい」
<浜松開誠館高校 佐野心監督>
「とにかくグッとこらえて、言いたいことがあってもグッとこらえて、子どもたちに考えさせて行動させることをやっていくうちに、それが当たり前になってきて、勝利をつかめたと思う」
<浜松開誠館高校野球部員>
「甲子園頑張るぞ!よし!!」