「時間が経って抜けていると思った」酒気帯び運転容疑で自称・会社役員の男(36)逮捕 反対車線で道路工事していた車両に衝突

1日、飲酒運転で衝突事故を起こした愛媛県今治市菊間町の自称会社役員の男(36)が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

警察によりますと、男は午前3時半ごろ、今治市山路の国道196号で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いがもたれています。

男が反対車線で道路工事を行っていた車両に衝突する事故を起こしたため、警察官が駆け付けた際、男から酒の臭いがしたことなどから呼気を調べたところ、基準値の3倍以上にあたる1リットルあたり0.55ミリグラムのアルコールが検出されたということです。

調べに対し男は「時間が経っていたから、アルコールが抜けていると思っていた」と容疑を否認しているということで、警察が詳しい経緯などを捜査しています。

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