「県代表として思う存分頑張る」 野球部主将ら決意新たに 21年ぶり甲子園出場の川之江に県が応援旗

今月6日に開幕する夏の甲子園大会に出場を決めた川之江高校に1日、愛媛県から応援旗が贈られ、キャプテンらは決意を新たにしました。

1日は川之江高校野球部の鈴木愛矢キャプテンや菅哲也監督ら4人が県庁を訪れ、中村知事から松木義明校長にスクールカラーと同じ深紫色の応援旗が手渡されました。

そして、中村知事が「常にチャレンジャーの気持ちで愛媛県の強豪校を打ち倒した実績を自信に変えて野球王国復活の狼煙を上げるべく勝ち切ってほしい」とチームを激励しました。

(鈴木愛矢キャプテン)
「愛媛の代表として思う存分に頑張ろうと思った。チームの目標が甲子園で校歌を歌うことなので今まで自分たちがやってきたことを信じて思い切ってプレーするだけ」

21年ぶりに夏の甲子園に出場する川之江ナイン。
2日には甲子園に向けて出発し、3日の組み合わせ抽選会に臨んだ後、6日の開幕に備えます。

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