【福岡の7月の注目ニュースはこちら】世界水泳&同マスターズが開催、屋台の装飾を施した「屋台列車」が走る!?など

フクリパで発信した福岡の7月のニュースをまとめてご紹介します。中にはこれから開催されるイベント情報もあるのでぜひチェックしてくださいね。

ビジネス系のニュース

アクロス福岡南側の『天神中央公園』天神エリアが民活導入で魅力を高める【福岡市中央区】

アクロス福岡の南側に位置する、県営『天神中央公園』天神エリアが今後、さらに魅力的な公園になる━━━━。

福岡県は、Park-PFI制度を想定した民間活力を導入しながら、天神中央公園天神エリアの整備に乗り出します。Park-PFI(『公募設置管理』)制度とは、都市公園法に基づき、公募で選定した民間事業者による飲食店や店舗などの設置・管理を認める制度。

今回、アクロス福岡の南側である『天神中央公園』天神エリアにおいても賑わいを創出することを目的に〝飲食機能を有する常設の公園施設〟を公募する予定なのだそう。

公募に先立ち、事業者からの事業アイデアや、募集内容についての事業者の意向、さらに公園に対する評価・期待などを幅広く収集して、公募条件の内容を整理していくサウンディング調査(対話型市場調査)を近く実施。

これからどう変化していくのか楽しみですね!

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世界水泳&同マスターズがいよいよ開催!来場者見込み40~50万人、経済効果は970億円【福岡県福岡市】

約200カ国・地域から約2,400人の参加が見込まれる『世界水泳選手権2023福岡大会』が、2023年7月14日から同月30日まで17日間、福岡市内で開催されました。

その後、約100カ国・地域から約1万人の参加が見込まれる『世界マスターズ水泳選手権2023九州大会』が、同8月2日から同月11日まで10日間、福岡市と熊本市、鹿児島市にて開かれます。

世界水泳選手権2023福岡大会組織委員会(会長 鈴木大地日本水泳連盟会長)では、世界水泳および同マスターズの来場者数として、約40万人ないし50万人を見込んでいるのだそう。

さらに全世界におけるテレビ視聴者としては、約40億人を想定する。 そして、世界水泳および同マスターズを開催することによって、全国において約970億円の経済波及効果が発生するものと試算しています。

宿泊・輸送・飲食に係る消費など、コロナ禍で大きな影響を受けた開催都市への直接的な経済効果も見込まれています。

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34年の時間を経てリデザイン!約2年のリニューアルを経て「ホテル イル・パラッツォ」2023年10月1日グランドオープン

20世紀を代表する世界的な建築家イタリア人のアルド・ロッシと、日本を代表するインテリアデザイナー内田繁がタッグを組み、日本初のデザインホテルとして1989年に開業したHOTEL IL PALAZZO(ホテル イル・パラッツォ)。

1990年には建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」と福岡市都市景観賞を受賞。さらに1991年にはアメリカ国外の建築物として史上初となるアメリカ建築家協会(AIA)名誉賞を受賞しました。

ワンファイブホテルズ(当時「博多ホテルズ」。2023年5月に社名変更)は、前運営者から事業譲渡を受け2019年5月末から同ホテルの運営を開始しつつ、バリューアップを検討し始めました。

2022年1月、およそ2年におよぶ「Re-Design」プロジェクトが始動しました。

そしていよいよ、2023年10月1日グランドオープンが決定!今後、内装などの詳細が発表されていく予定なので、目が離せませんね!

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「JR九州NFT」プロジェクト始動!独自のマーケットプレイスにてNFTを販売開始!

九州旅客鉄道株式会社は、「NFT」を活用することで、ユーザーと多様な接点を築くとともに新しい価値や九州の楽しみ方を提案することを目指す「JR九州NFTプロジェクトの取り組みとして、2023年7月19日(水)10:00に販売サイトをオープン、NFTの販売を開始しました。

NFTを、コレクションや売買のためのコンテンツとしてのみで使用するのではなく、駅や列車・バス等の交通関連に加え、商業・宿泊施設等のご利用に対してNFTを配布することで、「記念」や「証明」として楽しんでいただけるものも検討中とのこと。

また、保有していただいたNFTの種類や数に応じて、新たなNFTのプレゼントやサービス受けられるなど、暮らしに嬉しい特典もあるんだとか。

今後も鉄道を活用したNFTコンテンツを用意していくそうです。

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鉄道で全国初!福岡市地下鉄が新サービスを発表!「 “クレカ”タッチ決済利用で、地下鉄乗車が1日最大640円」に!

福岡市地下鉄は、1日の乗車料金を最大640円とするサービスを開始すると発表しました。箱崎線・空港線・七隈線3路線すべての駅が対象。

クレジットカードでタッチ決済をした場合、1日の料金の上限が640円に。

合計が640円を超えてしまった場合も、1日乗車券と同額の640円で決済されるような仕組みです。利用者はチャージが不要。券売機に並ぶ手間が省けるメリットもあります。

福岡市は、サービスの利用で、混雑解消やカード使用割合の高い外国人観光客の移動の効率化を図るのが目的。世界水泳福岡開幕1週間前の7月7日から来年3月31日まで実施されます。タッチ決済の実証実験の一環ですが、1日の運賃に上限を設けるサービスは、鉄道では全国初の取り組みです。

JR九州も来月12日からクレジットカードのタッチ決済に対応する駅を鹿児島線の門司港から久留米の全駅に拡大し、利用状況などを検証する予定です。

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2022年度、福岡市では過去最多の65社を企業誘致、雇用創出2,157人!首都圏での企業誘致イベントや情報発信

出典:『令和4年度 本社機能・成長分野の企業立地実績:65社(雇用2,157 人』(画像提供:福岡市)

クリエイティブ関連産業47社、コールセンター6社、健康・医療・福祉2社、環境・エネルギー0社、物流関連5社、その他5社……。

これらの成長分野に絞った企業誘致活動に取り組む福岡市は2022年度、過去最多となる65社を誘致した。このうち本社機能などを移したのは5社あり、国際金融企業も7社、さらに外国・外資系企業も12社を数えました。

主な誘致企業としては、クリエイティブ関連産業のコミックスマート(株)、(株)スマレジ、プラチナゲームズ(株)、国際金融のCodo Advisory(株)、外国・外資系のM‐DAQ Japan(株)が挙げられます。

一方、企業立地や本社移転に伴う雇用者数は対前年比17.0%減の2,157人でした。

2023年度、首都圏における企業誘致イベントの開催、そして企業誘致推進のための情報発信事業の実施を通じて、念願である雇用創出者数3,000人を達成できるかどうか。今後の動向が、大いに注目されます。

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日本最大級の充電インフラがアイランドシティの既築分譲マンションに登場! 駐車棟全429区画でEV充電サービス「WeCharge」が利用可能に【福岡市東区】

画像引用:https://note.com/wecharge/n/n2892ee8cd6fa

「WeCharge」とは、全ての電気自動車(BEV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)に対応した充電サービスのことです。スマートフォンがあれば、WeChargeアプリを通じて手続きから料金精算までを簡単に行うことができます。

最大の特長は、自宅のマンションだけでなく、旅行先のホテルや商業施設など、WeChargeが利用可能な場所ならどこでも充電が可能というところ。WeChargeは、日本全国のマンション、アパート、ビルに拡大中で、2025年末までに累計8万口の充電設備の導入を目指しています。

EVの本格的な市場投入が始まった2009年から10年以上たった今でも、日本でのEV普及が思うように進んでいません。

日本最大級のEV基礎充電インフラを全区画へ導入するこのプロジェクトが、日本での普及率か未だ低い電気自動車の購入が促進され、EV台数の増加を後押しの一助になりそうです。

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エンタメ系のニュース

福岡市地下鉄から屋台の魅力をアピール!「屋台列車」が走ります!【8月1日(火)~8月21日(月)】

8月1日(火)~8月21日(月)の期間、空港線・箱崎線の車内が“屋台装飾”になった列車が運行します。

屋台ののれんをイメージした中吊りや、ドア横には実際に屋台に置いているメニュー表を使った「屋台のリアルメニュー展」、窓上には店主自身が料理の撮影をした「うちのこれはガチでうまい展」などが展示されます。

期間中は、駅から徒歩圏内の「天神」、「中洲」、「長浜」の3大屋台街から計45軒の屋台が、車両内に“出店”します。

期間:8月1日(火)~8月21日(月)

路線:空港線・箱崎線 ※運行時間が毎日異なります。

内容:車両1編成(全6両)の全ての車内広告を貸し切った「屋台列車」が運行します。

①屋台の“のれん”をイメージした中吊り

②実際に屋台に置いているメニュー表を使った「屋台のリアルメニュー展」(ドア横)

③店主自身が料理の撮影をした「うちのこれはガチでうまい展」(窓上)

ぜひこの機会に、福岡市地下鉄に乗ってみてくださいね!乗っているだけで、屋台に訪れたかのような気分が味わえますよ。

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「REC COFFEE」と「LINE Fukuoka」が一杯のコーヒーから街の未来を思う共同企画を実施!福岡の魅力を表現したオリジナルコーヒーバッグを7月18日(火)よりプレゼント!

今年でREC COFFEEは15周年、LINE Fukuokaは10周年を迎え、同じ福岡に根差し成長してきた両社が、地域への思いを互いに賛同し合い、地域への貢献を一層強化したいという共通の目標から、コラボレーションが決定しました。

コーヒー器具をお持ちでない方でも、手軽にコーヒーを楽しめるようにと生まれたのが「コーヒーバッグ」。ティーバッグと同じように、お湯を注いで4分待つだけで本格的なコーヒーを楽しめる1杯用のコーヒーです。今回の企画のために作られたオリジナルのコーヒーバッグは4種類となっています。

テーマごとに異なるかわいいパッケージも魅力的ですので、ぜひ4種類コンプリートにチャレンジしてみては?

【SO GOOD!OUR CITY by REC COFFEE & LINE Fukuoka】

実施期間:2023年7月18日(火)より随時開始

※なくなり次第終了となります。

実施店舗:福岡市内計5店舗のREC COFFEE(薬院駅前店、県庁東店、博多マルイ店、浄水テラス店、天神南店)

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天神の真ん中で盆踊り!「天神夏まつり2023」7⽉21⽇〜8⽉6⽇まで17日間開催

博多駅前の様子

「どこか懐かしくて新しい夏祭りを天神の真ん中で」をテーマに、大人から子供までが童心に還り楽しめるイベント「天神夏まつり2023」が開催されます!

2023年は、7月21日(金)から8月6日(日)まで17日間。梅雨明けもした頃で、いよいよ夏本番!公共の交通機関でお越しください。

【天神夏まつり2023 開催概要】

■開催期間: 2023年7⽉21⽇(⾦)〜8⽉6⽇(⽇)17日間

■開催時間: 17:00〜22:00(全日)

■入場料: 無料 ※飲食・物販代などは別途

■会場: 福岡市役所前西側ふれあい広場(福岡市中央区天神1丁目8-1)

■アクセス: 天神駅から徒歩5分

■公式サイト: https://www.tenjinnatumaturi.com/

屋台フードでは、定番の焼きそばやかき氷、ビールなどの定番メニューが楽しめるほか、やぐらを囲んでみんなで踊る「盆踊り」も開催されます。

日替わりで会場を盛り上げるパフォーマンスも満載なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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お舟の上でグランピング!柳川市で「水と共に生きる」人々の物語を知る舟旅へ繰り出す新たな体験プログラムが登場【福岡県柳川市】

今回の旅を企画しているのは、約400年の大名文化を受け継ぐ老舗料亭旅館「柳川藩主立花邸 御花」さんと、柳川の暮らしに欠かせない水門の製造を手がける「株式会社乗富鉄工所」さん、そして柳川初の川下り会社として創業した「柳川観光開発株式会社」さんの3社です。

プランでは、お舟の上でゆったりと移り変わってゆく景色を眺めながら、掘割で重要な役割を担う「水門」のお話や、船頭さんが紡ぐ「水と共に生きる」柳川の人々の物語を聴くことができるそう。

さらに、乗富鉄工所さんが開発したオリジナルのアウトドアグリルを使用し、筑後の食材を使った熱々ピザや柳川牛乳のホットミルクが、なんとお舟の上で楽しめるとのこと!

柳川の景色、人々の物語、美味しい食を楽しみながら舟の上でまったりと過ごせる、これまでにないグランピング・川下り体験になりそうです。

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あのレイバンが、九州初の路面店「Ray-Ban Store Fukuoka(レイバンストア福岡)」を7/14(金)・天神にOPEN!

アイウェア業界をリードするRay-Ban(レイバン)が、九州初となる路面店「Ray-Ban Store Fukuoka(レイバンストア福岡)」が7月14日(金)、天神に誕生しました。

タイムレスなスタイル、本物の信頼と勇気がRay-Ban(以下:レイバン)のコアバリューであり、それぞれのレイバンストアはこれらの理念を店舗に置き換えてブランドを体現する空間としてデザインされてきました。

この「レイバンストア福岡」は、内装デザインや豊富なコレクションを通じてレイバンの世界観を体験できる場所として誕生します。

これまでのブランドの歴史や理念が、福岡の地で新たなカルチャーを育んでいく可能性に期待大です。

92㎡からなる新しい店舗は、黒を基調にブランドのアイコニックな赤を内装に取り入れ、クリエイティブなスピリットを体現しています。アイコンから新作コレクションまで、メガネフレームとサングラスが合わせて約540種のアイウェアが並びます。

まさにこれからがサングラスのシーズン!ぜひ足を運んでみてくださいね。

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糸島を舞台にした、自然と文化の体験プログラム「三ツ矢青空たすき」が7月16日よりスタート【福岡県糸島市】

三ツ矢サイダーから生まれた、100年先の未来にこの原風景・原体験を未来へとつないでいきたいという考えから企画された事業「三ツ矢青空たすき」。

体験プログラムは、自然と共生し、人と人とのつながりを大切に地域で活動している”語り部”を提供者として、体験の参加者に様々な角度から「自然の好循環・持続可能な暮らし」を楽しく伝える内容となっています。

本取り組みは7月16日を皮切りに、年末までに約90回の体験プログラムが予定されているようです。開催の状況やプログラムの詳細はWEBサイト(https://mitsuya-aozoratasuki.asahiinryo.co.jp/)にてご覧ください。

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グルメ系のニュース

生産者直仕入れ「はかた地どり」の焼鳥をコースで味わえる「ITARU(ゐたる)」が7月21日(金)姪浜にオープン!【福岡市西区】

市場での流通が少なく希少価値の高い「はかた地どり」の焼鳥をメインに、姪浜漁港の魚介を使用した前菜や、糸島の素材を使用した〆の一品などを組み合わせたコース料理が楽しめる焼鳥店「ITARU(ゐたる)」。

全22品のコースが用意されており、糸島のブランド卵「つまんでご卵」と一緒に楽しめる自家製つくねや、はかた地どりの新鮮な胸肉をハーブと国産レモンピールでマリネし、低温でしっとり柔らかく生ハム仕立てにした鶏ハムなど、とにかくバラエティ豊か。

店内は焼鳥業態でありながら、あえて「焼鳥屋らしさ」をそぎ落としたシンプルでモダンな空間に仕上げられているので、さまざまなシーンで利用することができそうですね。

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ドルチェかき氷に注目の新メニュー! 1日10杯限定の長崎県五島列島 みじょっ子おぢかメロン氷」【福岡市南区】

夏季しかお目にかかれないドルチェかき氷のお店「熱捨」さんから、注目の新メニューが登場です!

2021年のオープンから3年目を迎えた今年は、”ざくざく食べ飲みしながら持ち歩ける、新感覚かき氷”『飲む熱捨』や、オリジナルの無添加・無加水シロップでつくる「クラフト檸檬コーラ」など、ワクワクするメニューが顔を連ねます。

そんななかで、ドルチェかき氷に満を持して仲間入りしたのが、果物の王様・メロンを贅沢に使った、その名も「長崎県五島列島 みじょっ子おぢかメロン氷」です。

こんもり氷の上には豆乳と生クリームでつくるミルキーなエスプーマ(泡)に囲まれたごろごろ角切りメロンが存在感たっぷり。しっかりとメロンが香ります。ローストピスタチオとザクザククッキーが上品なメロンの味わいにアクセントを加えて、食感まで楽しめます。

1日10杯限定です!暑さを吹き飛ばしに、ぜひ出かけてみてください!

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