元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(37)は新天地探しを焦ってはいないのかもしれない。
2022-23シーズン限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団したセルヒオ・ラモス。昨シーズンは公式戦44試合で3得点1アシストをマークしたものの、パリとの別れを告げていた。
新天地に関しては、古巣セビージャ復帰を望んだものの移籍時のサポーターとの軋轢もあり実現せず。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ行きの可能性も伝えられたが、特別指定選手枠の関係上難しそうだ。現時点では、同じくMLSのロサンゼルスFC移籍の可能性も伝えられている。
欧州リーグの開幕も近づいてきているが、セルヒオ・ラモス自身は自主トレーニングに励みつつも家族との時間を大切にしているようだ。
セルヒオ・ラモスは、7月31日までに自身のインスタグラムを更新。「家族での楽しみ」と妻のピラール・ルビオさんやセルヒオ・ジュニアくん、マルコくん、アレハンドロくん、マキシモ・アドリアーノくんの4人息子とプールで楽しむオフショットを披露している。
セルヒオ・ラモスは、他にも厳しい自主トレの様子もSNSにアップしており、しっかりと準備しつつ自身も納得できるオファーを待っているようだ。