打ち水暑さ和らげ 高岡・射水神社で初の「大作戦」

ひしゃくで水をまく参拝者ら

 富山県高岡市古城の射水神社は「水の日」の1日、同神社で打ち水大作戦を初めて行った。

 暑さを和らげようと実施した。参拝者や神職、浴衣姿の結婚式場のスタッフら約30人が参加。用意したバケツの水をひしゃくですくい、境内で勢いよくまいて涼を感じていた。東京から帰省した原田雅空都(がくと)君(7)は「初めて打ち水をした。水がかかって涼しくなり、楽しかった」と笑顔で話した。

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