ニュー・アルバム『ガッツ』に収録される楽曲タイトルの手がかり探しでファンを熱狂させたオリヴィア・ロドリゴが、ついに新作の公式トラックリストを公開した。
オリヴィアが隠された楽曲名で埋め尽くされたミステリアスな映像を公開した翌日となる現地時間2023年8月1日、2本目となるティーザー映像が解禁された。この中で、9月にリリース予定のアルバム『ガッツ』に全12曲が収録されることが明らかになった。動画の中で彼女は、ビンテージのタイプライターを使って12曲のタイトルをすべて打ち、「all american bitch」、「get him back」、「pretty isn't pretty」、「love is embarrassing」といった刺激的な曲名を発表した。
動画によると、『ガッツ』は完全なソロ・アルバムで、多くのファンが推測していたような、ラナ・デル・レイとのコラボレーションなどは収録されていないようだ。
動画を通して、未発表曲を数秒収めたBGMの音量が徐々に大きくなっていく。この中には、アルバムの歌詞の一部の予告、もしくはどの曲が先行曲「ヴァンパイア」に続くシングルとなるかなど、他にもヒントが隠されている可能性がある。例えば、オリヴィアがコーラの缶で髪を巻きながら、「get him back」通りと書かれた住所宛ての手紙を整理している姿を捉えている。また、「how to always pick the wrong one」、「manifesting a text back」、「love is embarrassing」というタイトルの本が並べられている。
オリヴィアは今回投稿した動画のキャプションに「9月8日!!!!!!」と綴り、ハート、エイリアン、フラワーなどの絵文字を添えた。
◎『ガッツ』トラックリスト
1. all american bitch
2. bad idea right?
3. vampire
4. lacy
5. ballad of a homeschooled girl
6. making the bed
7. logical
8. get him back
9. love is embarrassing
10. the grudge
11. pretty isn't pretty
12. teenage dream
