クイーン+アダム・ランバートの来日公演決定!ロジャー・テイラー「日本は特別、最も敬意を抱く国」

クイーン+アダム・ランバートが、2020年以来となる来日公演を来年2月に行う。ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、故フレディ・マーキュリーの代役として歌うアダムが日本に再上陸、2月4日のバンテリンドーム ナゴヤを皮切りに、大阪と札幌公演を経て、東京ドームでの2月13日から2夜連続公演で締めくくる。

ドラマーのロジャーはこうコメントを寄せた。「僕らの心の中で常に特別な位置を占め、最も敬意を抱く国であり続けている日本に戻れることになって、すごく胸が躍っているよ」「もしかしてこれが最後かも…なんて、誰にも分からないけどね。どうなんだろう?皆さんに楽しんでもらえるような、正真正銘のスペクタクルをお届けすることを約束するよ!」

また、ギタリストのブライアンは、同ツアーはより野心的な「ラプソディ・ツアー」になっており、日本で演奏した中でも最大級のコンサートになると明かす一方、アダムは 「2020年の日本公演はとても楽しく、観客も素晴らしかった! また来日する機会を得て感激している。待ちきれないよ」と語った。

同ツアーに先駆け、こう発表があった。「1975年4月の初来日以来、クイーンと日本の絆はバンドの歴史に深く刻まれてきた。クイーンの音楽は、90年代から21世紀にかけても日本で愛され続け、テレビCMやテレビドラマにも登場。ビールCMに起用された『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』は、シングル・チャートで1位を獲得した。 2014年、日本最大のロック・フェスティバル『サマーソニック』のヘッドライナーとして再び招かれ、アダム・ランバートがフロントマンを務めるクイーンは日本で最も人気のある海外バンドとしての地位が再認識されている」「2020年にクイーン+アダム・ランバートは再び来日、全国で計13万2000人以上の観客を動員し、4公演のチケットを完売した。日本との絆が相変わらず強いことは明らかだろう」

<クイーン+アダム・ランバート ラプソディ・ツアー 2024年来日公演>

2月4日 愛知・バンテリンドーム ナゴヤ

2月7日 大阪・京セラドーム 大阪

2月10日 北海道・札幌ドーム

2月13、14日 東京・東京ドーム

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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