ボルシアMGのマヌ・コネ復帰は9月中旬までずれ込む? U-21欧州選手権でヒザを負傷

[写真:Getty Images]

ボルシアMGのU-21フランス代表MFクアディオ・コネの復帰は9月中旬までずれ込む見通しだ。ドイツ『キッカー』が報じている。

昨シーズンのボルシアMGで印象的なパフォーマンスを披露し、今夏の移籍市場ではリバプール、ニューカッスルなどビッグクラブからの関心も集めたコネ。

しかし、同選手は6月末から行われていたU-21欧州選手権でヒザを負傷。そのまま戦線離脱を余儀なくされていた。

当初、8月中旬には復帰可能と見られていたが、負傷箇所の回復状態は芳しくないという。また、クラブサイドも復帰を急がせたくない考えを持っているようで、コネの戦列復帰は9月のインターナショナルマッチウィーク後となる可能性が高いようだ。

コネの今シーズンの残留の可能性は高いとみられていたが、今回の報道によって今夏の退団の可能性はより低くなった。

© 株式会社シーソーゲーム