漫画アニメ・ゲームの祭典である第２４回香港動漫電玩節が８月１日に閉幕した。同日の香港メディアによると、最終日は午後５時の時点でも依然として多くの来場者が押し寄せ、多くの市民がコスプレイヤーと記念写真を撮った。午後４時の時点で湾仔駅から香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターの間に長蛇の列ができ、入場するのに１時間を要した。今年は最終日の午後３時以降、コスプレイヤー３０００人を入場無料とする措置が設けられた。無料で入場したあるコスプレイヤーの女性は「今後、引き続き入場無料枠を拡大すれば、より多くの市民の来場が呼び込める」と述べている。即売品の売れ行きも好調で、深セン市からわざわざ来場したアニメファンは約３０００ドルを費やしてフィギュアなどを購入。フィギュアを販売している出展者は今年の売り上げが例年に比べ４０％余り増加したことを明らかにし、予想以上の成果に驚きを見せた。
