かわいいハートもユニフォームにデザイン!鹿児島が屋久島のウィルソン株と雨をイメージした秋限定ユニを発表

[写真:©︎J.LEAGUE]

鹿児島ユナイテッドFCが「2023 Autumn Limited Uniform」を発表している。

【写真】かわいいハートもデザインされた鹿児島の秋ユニ

今シーズンは明治安田生命J3リーグで20試合を終え、3位につけている鹿児島。J2への復帰が期待されている状況だ。

その鹿児島の限定ユニフォームは“秋”限定。10月1日のY.S.C.C.横浜戦と10月22日のいわてグルージャ盛岡戦の2試合で選手が着用する。

デザインはフィールドプレーヤー(FP)とGKで異なり、FPはウィルソン株をイメージ。推定樹齢2,000年・高さ4m・周囲13.8mの屋久島最大の切り株として知られるウィルソン株は、約400年前に豊臣秀吉への献上のために伐採されたと言い伝えられており、中は空洞で泉が湧いている。また、切り株の中から空を見上げると大きなハートが現れることも特徴の1つだ。

ユニフォームではそんなウィルソン株を全面で表現し、左胸や袖、首の後ろにハートをデザイン。また、エンブレムは胸中央部に配置し、カラーはクラブ初となるピンクを採用している。

一方のGKは多量な雨が特徴的な屋久島の雨をイメージ。時には人々の脅威となるが、屋久島の木々を育み、水の循環をもたらす屋久島の雨をドット柄で表現。FPと同じくエンブレムは胸中央部へ配置している。

「2023 Autumn Limited Uniform」はすでに予約が開始。15日まで予約を受け付けている。

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