韓国Kリーグ1部の水原三星ブルーウイングスは2日、「7月の月間MVPに小塚和季が選ばれた」と発表した。
3人の候補に入った小塚和季は、ファンからの1918票のうち1086票（56％）を獲得し、7月の試合で最も優れた選手として評価されたとのこと。
この夏に川崎フロンターレから水原三星に加入した小塚和季はまだ4試合しか出場していないものの、その中で好プレーを連発。2勝2分けという結果に大きく貢献している。
小塚和季
「まだあまり試合で多くプレーしていないのに、こんなにいい賞に選んでいただいてとても嬉しく思う。
このチームや仲間たちがすごく助けてくれたので、ピッチでいいプレーができたと思う。これからもクラブのために最善を尽くしていくよ」
小塚和季は8月2日に29歳の誕生日を迎えており、誕生日とMVPのお祝いコメントがSNSに数多く投稿されているようだ。
なお、小塚和季が加入してからの好プレーは公式のYoutubeでもまとめられている。
【関連記事】『日本より欧州で評価されている』今ホットな海外日本人選手10名
他の二人の候補は7月に3ゴールを決めたセルビア人FWフェイサル・ムリッチと、この夏に済州ユナイテッドから加入したDFキム・ジュウォンである。
