【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク債券市場の米国債相場は、米長期金利の指標となる10年債利回りが一時4.12%台まで上昇し、ロイター通信によると昨年11月以来、約9カ月ぶりの高水準となった。政策金利の動向に敏感な2年債利回りは一時4.93%台まで上がった。
朝方に発表された米雇用関連の指標が市場予想を大きく上回ったことで国債の売り注文が広がり、利回りが上昇した。格付け会社のフィッチ・レーティングスが1日、米長期国債の格付けを最上位の「トリプルA」から1段階引き下げたことも相場を圧迫した。
【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク債券市場の米国債相場は、米長期金利の指標となる10年債利回りが一時4.12%台まで上昇し、ロイター通信によると昨年11月以来、約9カ月ぶりの高水準となった。政策金利の動向に敏感な2年債利回りは一時4.93%台まで上がった。
朝方に発表された米雇用関連の指標が市場予想を大きく上回ったことで国債の売り注文が広がり、利回りが上昇した。格付け会社のフィッチ・レーティングスが1日、米長期国債の格付けを最上位の「トリプルA」から1段階引き下げたことも相場を圧迫した。
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