セリーナ・ウィリアムズ 妊娠中の第2子の性別が明らかに ケーキの中に“正解”を

テニス界のレジェンド、セリーナ・ウィリアムズ(41)のお腹の中の赤ちゃんが、女の子であることが盛大に行われた「性別披露パーティー」で明らかになった。夫アレクシス・オハニアンとの間に5歳の娘をもつセリーナは今年5月のメット・ガラで、第2子の妊娠を公表していた。

アレクシスは、「ベビーシャワーと性別披露パーティー」の際、赤ちゃんの性別を明かすためセリーナが切り分ける予定のケーキの中に、ジョークとして黄色のフィリング(通常青が男の子でピンクが女の子)を入れるよう注文していたそうだ。

YouTube動画で、アレクシスはカメラに向かって「僕がこれをしているのは、これが赤ちゃんのお披露目だとセリーナと娘に思わせたいからさ」「彼女はこのケーキに切り分けて、多分がっかりするだろう、でもうまくいけば僕のいたずらに感謝するだろう。でも、どうかな」

「彼女がプロの態度で挑むかどうかは分からない。このケーキが出てくるのを見て、目を丸くして『この男は役目が1つしかなかったのに、ケーキで性別を明かすことにしたわけ?』と言うかもしれない。でもそのうちわかるだろう。発表の後に発表があるんだ」

セリーナは中身を見た後、その黄色いケーキを夫の顔に押し付けたが、夫はそれより良いサプライズを用意していた。セリーナの姉ビーナス・ウィリアムズ (43) を含むゲストたちと一緒に空を見上げるよう促されると、ドローンがピンク色で「女の子」という言葉を綴り、セリーナはそれを見て大喜びしている様子だった。

ビデオの前半で、セリーナは自分が確かに「チーム・ピンク」であることを認め、もし男の子が生まれるとしたら「心の準備が出来ていない」として、「もし男の子だとわかった場合、何も用意していないから心配だわ」と話していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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