京商は2023年8月2日、京商CVSミニカーシリーズである『KYOSHO MINI CAR ＆ BOOK No.15』ニッサン・フェアレディZ カスタマイズドエディションを発売すると発表した。シリーズ第15弾の販売はファミリーマートの店舗で8月3日（木）から開始されるが、一部地区の店舗では8月4日（金）あるいは5日（土）からの販売となる。
京商CVSミニカーシリーズは1／64スケールミニカーコレクションとして2004年から販売を開始し、2016年までの12年間に第83弾までを展開。惜しまれながらもその歴史に幕を下ろしたが、ミニカーと小冊子を組み合わせて書籍コーナーで販売する『KYOSHO MINI CAR ＆ BOOK』として復活を遂げ、2023年1月でデビューから丸3年を迎えている。
今回発売されるモデルは、今年1月に千葉県の幕張メッセで開催された『東京オートサロン2023』で一般公開され、まもなく日産自動車からアクセサリーパーツが販売される予定となっている『フェアレディZ カスタマイズドエディション』だ。2022年にRZ34型フェアレディZの国内発表と同時に公開された同車は、初代フェアレディZのモータースポーツ参戦ベース車両であるZ432Rをモチーフとしており、フロントのエアダムスタイルやリヤの大型ダックテールスポイラー、ビビットなオレンジカラーにブラックの差し色というコンビネーションが印象的な仕上がりとなっている。
同梱のマガジンではフェアレディZ カスタマイズドエディションの生みの親であり、ニッサンが市販するさまざまなスポーツモデルのデザインを統括する、グローバルデザインアドバンスドデザイン部本部の森田充儀氏にフォーカスし、延べ3年にわたる開発の舞台裏や、森田氏の趣味人としての一面をクローズアップ。森田氏のカーデザイナーとしての原点やカスタマイズドエディション誕生へとつながる理由に迫る。
また、マガジン後半では新型フェアレディZのカスタマイズについてアフターパーツメーカーを直撃取材し、実車オーナーが気になるチューニング業界の今にも迫っている。
ニッサンのスポーツカーに対する熱い想いを感じ取れる『KYOSHO MINI CAR ＆ BOOK No.15』ニッサン・フェアレディZ カスタマイズドエディションは、前述のとおり2023年8月3日（木）からファミリーマートの一部店舗で発売開始となる。なお地区によって発売日が異なるので注意されたい。価格は2970円。商品の詳細については京商公式サイト（https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-minicar-book15）まで。ミニカーの写真をインスタグラムに投稿すると抽選で景品が当たるキャンペーンも展開されるとのことなので、こちらも京商公式サイトをチェックしてほしい。
■KYOSHO MINI CAR & BOOK No.15 NISSAN FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITION
商品内容
実車＆ミニカー解説書（A4カラー全16ページ）
1／64スケール ダイキャスト製ミニカー
・ミニカーサイズ：本体全長6.8cm
・ミニカー素材：亜鉛合金、ABS樹脂、PVC（非フタル酸系）、ポリスチレン
・ギミック：開閉機構なし
・ディスプレイ台座が付属
発売日：2023年8月3日（木）※地区によって異なる
販売場所：ファミリーマート一部店舗
価格：2970円（税込）
商品紹介ページ：https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-minicar-book15
発売日 地区
8月3日（木） 宮城・福島・千葉・神奈川・埼玉・東京・群馬・茨城・栃木・長野・山梨静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山
8月4日（金） 青森・秋田・岩手・山形・富山・石川・福井・新潟・四国全域
8月5日（土） 北海道・九州全域・鳥取・島根・広島・岡山・山口
