酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、愛媛県松山市に住む会社員の男(34)が2日、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと、午前0時頃、松山市内の駐車場で「駐車中の車にぶつけている車がいる」と目撃者から警察に通報がありました。
警察が現場に駆けつけたところ、男の運転する軽乗用車が、駐車場内の車と付近の住宅の壁に衝突する事故を起こしていた上、男の呼気からは基準値の3倍以上にあたる、1リットルあたり0.5ミリグラムのアルコールが検出されたということです。
男は、酒気帯び運転をしたことについて「間違いない」と容疑を認めていて、警察が詳しい経緯などを調べています。