石狩の当別町にチョコレートの製造過程を展示や体験を通じて楽しめる新たな施設があすオープンします。開業に先立ち、きょう報道向けの内覧会が開かれました。
JR学園都市線「ロイズタウン駅」から徒歩7分。あすグランドオープンするのは北海道のチョコレートメーカー「ロイズコンフェクト」が手がける「ロイズカカオ&チョコレートタウン」です。
小助川記者「施設は南米・コロンビアにあるロイズの自社農園を再現したこちらのエリアからスタートします。カカオの栽培からチョコレートができるまでの過程『ファームトゥーバー』を様々な体験を通じて知ることができます」
カカオ豆の天日干しの作業体験のほか、カカオ豆の歴史や実の特徴に関する展示、加工の様子も見学することができます。さらにゲームや写真撮影を通じて、商品の製造工程を楽しめるエリアなどもあり、チョコレートができるまでを楽しく知ることができます。
ロイズ今井さん「この施設の様々な展示や体験を通してチョコレートについて見て知って食べていただき、思いっきり楽しんでいただきたい」
入場は予約制でチケットが必要です。