レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が見事な足技を披露している。
2023-24シーズンもソシエダの中心としての活躍が期待されている久保。チームは近づく開幕に向けてアメリカとメキシコでのプレシーズンツアーを実施しており、3日にはアトレティコ・マドリーと対戦。久保は得意の右サイドではなく中盤のインサイドハーフで起用され、60分までプレーしている。
そして、試合同様に注目を集めているのはアトレティコ戦の前にソシエダの公式SNSで公開された1本の「タケ・クボショーinメキシコ!」と題された動画だ。
動画では久保がリフティングに挑戦。小刻みリフティングでタイミングを図ると、大きく浮かせたタイミングで左足と右足で一気にボールを跨ぎ、地面に落とさずにトラップ。最後は再び浮かせたボールを肩に乗せた。
久保にとっても難易度が高かったのか、成功した久保はリズムを取って軽くダンス。明らかにテンションも高かった。
普段はなかなか見ることができない久保のテクニックには、ファンからも「久保くんスゴい!かっくいー!」、「何度も見てしまうテクニック!」、「うま!!」と驚きの声。「最後のルンルンってしてるの可愛すぎる」とクールな技とその後の表情のギャップにも注目が集まっていた。