ジョルジャ・スミス、UKインディー・ロックの要素を加えた新曲「GO GO GO」解禁

ジョルジャ・スミスが、新曲「GO GO GO」のミュージック・ビデオを公開した。

彼女がティーンエイジャーの頃に胸を高鳴らせたというジョーズやザ・クークス、ボンベイ・バイシクル・クラブといった英国インディー・ロックの要素を加えた楽曲で、「どうして人って秘密を暴露したり信頼を裏切るの、という挑発的な内容なの」とジョルジャは率直に語っている。

「実は、私はずっとオルタナティブな箱の中で暮らす住人ではあるのだけれど、周囲はそれを予想外だと思っているみたい。でも、自分にとってこういうロックなサウンドは予想通りというか。私を形成する大切な要素になっている」と彼女は話している。

同時に、アンバー・グレイス・ジョンソンが監督を務めたミュージック・ビデオも公開された。今年のはじめに仏マルセイユで撮影されたという映像は、恋人同士の口論が詳細に描かれており、最終的に相手に裏切られてしまったジョルジャは、関係を断ち切ることになる。公の場にさらされる身として、プライバシーの権利に対する反抗的なうなずきとなっている。

◎リリース情報
シングル「GO GO GO」
配信中

Photo: Ivor Alice

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