フジテレビで8月7日放送の「関ジャニ∞の あとはご自由に」（月曜深夜0：55、関東ローカル）では、新企画「英会話サイレントクイズ」がスタート。横山裕＆村上信五が挑戦し、珍回答を連発する。
「関ジャニ∞の あとはご自由に」は、関ジャニ∞（横山、村上、丸山隆平、安田章大、大倉忠義）が、たった一つだけのルールを設定して“あとはご自由に”と、ゲストと多彩な企画にチャレンジするバラエティー。今回、村上のアイデアを基に考案した「英会話サイレントクイズ」を実施する。
「英会話サイレントクイズ」は、2015～20年に同局で放送されていた「関ジャニ∞クロニクル」の人気企画「英会話伝言ゲーム」をベースに、新たに練り直した笑って学べるゲーム。「伝言ゲーム」では、メンバーが外国人タレントと交互に並んで英会話を伝言していき、最後のメンバーが英文とその日本語訳を答えるというゲームで、正確な意味や発音を伝えるのが難しく、横山と村上は独特な解釈を披露しては視聴者を爆笑の渦に巻き込んできた伝説の企画だ。
今回、横山と村上が英会話のリスニングに挑戦し、その英文と日本語訳を正しく回答することができるのかにチャレンジ。丸山、安田、大倉の3人は、その内容を言語を問わないサイレントドラマで披露する。このドラマが、クイズに苦戦する横山と村上へのヒントとなるのだ。英会話力を鍛えながら、彼らの演技力も世界へ発信していくといった、画期的な内容になっている。
進行を務める倉田大誠アナウンサーから「最近英会話は？」と問われた村上が、「浴びてます」と自信満々に返すと、横山も「英字新聞読んでるもんな」と、常に英語に触れていることをアピール。すると、モニタリングをしていた丸山が「でもリスニングはまた違うもんね」とツッコみ、安田と大倉も「そうだね」と英会話の難しさを口にする。そして、横山は「英会話のコーナーめちゃくちゃ嫌い（笑）」と切り出し、いまだに先輩から顔見るだけで笑われることを打ち明ける。
海外旅行で役に立つ英会話をテーマに、英文を聞き取り、正しい日本語訳にトライ。丸山、安田、大倉が表情豊かに演じたサイレントドラマが、苦戦する横山と村上にとって大きなヒントを与えることに。横山と村上は今回も絶好調で、スタジオは笑いに包まれる。2人の様子をモニタリングしていた丸山、安田、大倉も思わずおなかを抱えて大爆笑。横山と村上は正解にたどり着くことはできるのか!?
今回、英文を読み上げて出題するのは、「伝言ゲーム」時代にに参加していたタレントのハルカ・オース。関ジャニ∞メンバーとハルカが久しぶりの再会を果たすが、横山と村上のちんぷんかんぷんな英語力は上達しているのか？ 見どころ満載だ。
久しぶりに関ジャニと共演したオースは、「ヒアリングが以前より上達していました。まだ聞き取れない部分もあるかもしれませんが、前は一つも聞き取れていなかったので（笑）。今は、ポイントで聞き取れているところもあり、成長を感じました」と喜びつつ高評価。続けて「言語を勉強することはとても楽しいことなので、自分の母国語をほかの国出身の方がどう解釈しているのかを聞くのが本当に面白いです。“なるほど、こういうふうに聞こえているんだ”と思うことがたくさんあり、英語が得意な方も苦手な方も楽しめる企画になっていると思います」と見どころをアピールした。
