道の駅5施設を新規登録 山形、大分など4県

 国土交通省は4日、新たな道の駅として、山形市の「やまがた蔵王」と千葉県館山市の「グリーンファーム館山」、大分市の「たのうらら」など4県の5施設を登録すると発表した。2023~24年度に順次オープンする予定。全国の施設総数は1209となる。

 ほかの2施設は山形県最上町の「もがみ」と、奈良市の「クロスウェイなかまち」。

 道の駅は、24時間無料で利用できる駐車場やトイレがあり、地域や道路の情報を提供していることなどが登録要件で、自治体や第三セクターなどが運営を担う。5施設はこれらを満たした。

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