8月4日(金)、競技2日目を迎えたWRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』はアクシデントが続出。優勝候補がひとり、またひとりと脱落していくなかTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が新しいラリーリーダーとなった。チームメイトの日本人ラリードライバー、勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)も表彰台圏内の総合3番手に順位を上げている。
■2023年WRC世界ラリー選手権第9戦ラリー・フィンランド暫定結果 SS10後
Pos. No. Driver Machine Gap
1 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 51’34.4
2 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 +0’06.9
3 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 +0’16.4
4 3 T.スニネン ヒョンデi20 Nラリー1 +0’28.8
5 97 J-M.ラトバラ トヨタGRヤリス・ラリー1 +1’23.7
6 28 J.フッツネン(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +3’14.1
7 27 S.パヤリ(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +3’27.0
8 25 N.グリアジン(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +3’27.3
9 21 O.ソルベルグ(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +3’28.8
10 26 A.フルモー(WRC2) フォード・フィエスタ・ラリー2 +3’36.4
R 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 SF8
R 4 E.ラッピ ヒョンデi20 Nラリー1 SF5
R 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 SF3
R 8 O.タナク フォード・プーマ・ラリー1 SF3
※リザルトは編集部集計