これが女子サッカーのチカラ…女子W杯、グループステージの平均観客動員数は25476人!最多は「75784人」

いよいよノックアウトステージが始まる女子ワールドカップ2023。

グループCを1位で突破した日本代表のなでしこジャパンは。本日5日(土)17時からグループA2位のノルウェーと対戦する。

今大会、出場チームが24から32に増えたためグループステージでは48試合が行われた。

ここまで大会の総観客動員数は1,222,839を記録。1試合の平均観客動員数では25,476人となっている。

平均で「25,476人」。女子スポーツでこの数字は純粋にすごい!

ちなみに、今回はオーストラリアとニュージーランドで共同開催されており、オーストラリア開催試合の平均は29,534人。日本が滞在しているニュージーランド開催試合の平均は21,418人だ。

仮にオーストラリアの単独開催であったならばおそらく動員数はもっと増えていたことだろう。

グループステージの観客動員数トップ5はこちら。

5位 ポルトガル 0-0 アメリカ

グループE/8月1日

42,958人/イーデン・パーク(オークランドNZ)

4位 イングランド 1-0 ハイチ

グループD/7月22日

44,369人/ラング・パーク(ブリスベンAU)

3位 オーストラリア 2-3 ナイジェリア

グループB/7月27日

49,156人ラング・パーク(ブリスベンAU)

2位 フランス 2-1 ブラジル

グループF/7月29日

49,378人/ラング・パーク(ブリスベンAU)

1位 オーストラリア 1-0 アイルランド

グループB/7月20日

75,784人/スタジアム・オーストラリア(シドニーAU)

最多は開催国オーストラリアの開幕戦。シドニーのスタジアム・オーストラリアで行われた試合には、なんと75,784人が詰めかけた。

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どの大会でもノックアウトステージのほうが観客動員は多くなる傾向があるため、今後どのくらい動員が伸びるか注目したい。

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