なか卯のモーニングはファストフード業界の中でも屈指のリーズナブルさが魅力。
親子丼で使用されている自慢のこだわり卵を、卵かけごはんや目玉焼きで楽しめます。
また、朝からガッツリ食べたい人向けの、ボリューミーなメニューも充実しているんです。
朝食の提供時間は5:00〜10:00まで。店舗によって開店時間が異なりますが、24時間営業だったり、朝早くから開いていたりするところもあるので、出勤前にササッと食べられます。
今回はなか卯の朝食メニューから、最安値の「こだわり卵朝食」と朝からがっつり食べたい人におすすめの「銀鮭牛小鉢朝食」をご紹介します。
こだわり卵朝食 290円(税込)
ブームになり専門店も続々と登場している「卵かけごはん」。
ほかほかの白ごはんに卵をのせて醤油をかけて食べる…ただそれだけなのに飽きないですよね。
なか卯では、こだわり卵を使った卵かけごはんをリーズナブルに楽しめます。
卵が高騰していて、外食チェーンでも値上げが進んでいる中、この価格で食べられるのはお得です!
「こだわり卵朝食」のセット内容は「白ごはん・生卵・みそ汁・味付のり・京風つけもの」。
最安なのにも関わらずしっかりボリュームがあります。
さっそく卵を割って、卵かけごはんを食べてみましょう。
コスパ最強!
トレイの上には、卵黄と卵白を分けるセパレーターも用意されています。
いつもは全部混ぜてからかけるタイプなのですが、せっかくなので分けて卵黄をごはんの中央にのせてみました。
見ているだけでもうおいしいことが十分伝わってくるキレイなオレンジ色!
なか卯のこだわり卵は、鶏を育てるエサの段階からこだわっているんだとか。
天然パプリカやトウモロコシを混ぜ合わせた特別なエサを食べさせることで、驚くほどの弾力と濃厚な味わい、鮮やかなオレンジ色を実現したんだそうです。
お箸でそーっと黄身を割って白身をフチから流し入れ、卓上に置かれている出汁醤油をかけていただきます!
卵のコクとごはんの甘みが口いっぱいに広がり、すごい勢いでかき込んでしまいました。
卵かけごはんというシンプルな食べ方だからこそ、卵の旨みがダイレクトに感じられます。
途中で味付けのりを細かくちぎってのせて、味変を楽しみました。
のりの風味とパリパリ食感が加わり、また一味違ったおいしさです。
卵が高騰している中、こんなにおいしい卵かけごはんが290円で食べられるのは本当にありがたい!朝からすごく贅沢をした気分になりました。
銀鮭牛小鉢朝食 580円(税込)
朝からがっつり食べたい派の方におすすめなのが、「銀鮭牛小鉢朝食 580円(税込)」。
こんなにいっぱい食べたら太りそう…と思う方もいるかもしれませんが心配ご無用!
朝にお肉や魚などのタンパク質をたっぷり食べると、甘いものや脂っこいものが欲しくなくなるといわれているので、ダイエット中の方やトレーニングをしている方にもぴったりですよ。
がっつり食べるならこれ!
「銀鮭牛小鉢朝食」は「銀鮭の塩焼き・牛小鉢・白ごはん・みそ汁・味付のり・京風つけもの」がセットになっています。
朝から魚を焼いてグリルやフライパンを洗うのは面倒なので、このようなメニューはありがたい!
銀鮭は身がふっくらとやわらかく、ほどよく塩味が効いていてごはんが進みます。
牛小鉢はあくまで副菜の位置づけなのかと思っていたのですが、意外と量がありました。
甘めに味付けされたやわらかい牛肉はクセになるおいしさ。
玉ねぎにもお肉の旨みと出汁がいい感じに染み込んでいます。
そのまま食べるのもよし、ごはんにのせてプチ牛丼を楽しむのもよし。
筆者はごはんを半分食べたあとに牛小鉢を全部のせて、卓上に置いてある七味と紅ショウガをトッピングしていただきました。
甘辛く味付けされた牛肉がごはんに合わないワケがありません。
朝から牛丼が食べられるなんて最高です。
朝食のみそ汁は油揚げ、わかめ、青ねぎですが、+20円で「季節のみそ汁」に変更が可能です。
白ごはんと焼き魚とお味噌汁という組み合わせは、理想的な朝食ですよね。
一人暮らしをしていると、ついトーストとコーヒーばかりになってしまって、なかなかこういった和の朝食は食べないのでうれしくなってしまいました。
これだけの朝食が580円でいただけるとは…なか卯さん、恐るべし。
とにかくボリューム満点なので、お腹を空かせて挑んでみてください。
*
なか卯の朝食はボリューム満点でコスパ抜群!
自慢のこだわり卵や脂がのった銀鮭、甘辛い牛小鉢などいろいろなおかずを選べるので、何度訪れても飽きずに楽しめます。
気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
(うまい肉/ adacharu)