夏休みに家族で楽しみたい工作。1〜3歳の子におすすめなのが、講談社から発売されている幼児向け雑誌「げんき」の付録です。
2023年7月28日に発売された夏号の付録は「サンリオキャラクターズ ころりんがちゃ」。紙で作る、本格的なガチャガチャマシーンです。
今回は、未就学児の子どもを持つ筆者が、子どものために実際に作ってみて作り方や使い心地などをレビューします。
げんき 2023年夏号:1,500円(税込)
幼児向け雑誌「げんき 2023年夏号」は付録のほかにも、NHKのテレビ番組「おかあさんといっしょ」、「PUI PUI モルカー」、「みいつけた!」、など子どもに人気のコンテンツが盛りだくさん。
多くのコンテンツがあるので、これ一冊あれば夏休み中に長く楽しめること間違いなしです。
付録「サンリオキャラクターズ ころりんがちゃ」を組み立ててみた
「サンリオキャラクターズ ころりんがちゃ」は、17個ほどの部品から作ります。部品はすべて厚紙を使用。繊細なのでテープで補強するか、破いたりしないよう十分に注意しましょう。
1〜3才児向けの雑誌ですが、組み立ては大人が手伝わないと難しいかもしれません。
実際、3才の我が子に組み立てさせようとしましたが、うまく部品が差し込めず、かんしゃくを起こしてしまいました。
子どもによって向き不向きがあると思いますが、親子で楽しく作るスタンスで取り組むのがいいと思います。
台紙から部品を剥がす作業は子供も簡単にできるので、任せてもいいかもしれません。
付録の組み立て方は「げんき 2023年夏号」に詳しく書かれています。
写真やふりがな付きで、さらに部品自体にも番号や折り方の指示が書いてあるので子どもにも理解しやすいです。
組み立て方は、まずカプセルを組み合わせます。
カプセルはハローキティ・シナモロール・ポムポムプリン・クロミ・ポチャッコの5キャラクター。子どもにも大人気でした。
次にハンドルを組み立てます。細かく「やまおり」「たにおり」の指示が部品に書かれているので、わかりやすいです。差し込む場所も番号で指定されています。
次に、本体を組み立てます。側面にはピンク、水色、紫と子どもの大好きなカラーとキャラクターがプリントされていて、子どもも興奮していました。
本体にスロープをつけてから、側面の部品を取り付けます。
上部のカプセル投入口を取り付けます。
本体に透明のシートを被せます。シートにもデコレーションがしてあってかわいいです。
ハンドルと本体正面を取り付けます。正面にも、サンリオキャラが描かれていてキュート。
最後に、出てきたカプセルが落ちないように取り出し口を取り付けて本体の完成です。高さは約24cm。幼児用のリュックサックより大きいくらいです。子どもと遊ぶには十分なサイズです。
ほとんど筆者が組み立てて、20分くらいかかりました。子どもだけで作るとなるともう少しかかると思うので、集中力が切れないように、まめに休憩を挟んで作ることをおすすめします。
「サンリオキャラクターズ ころりんがちゃ」で遊んでみた!
遊び方は、上の投入口からカプセルを入れるだけ。カプセルを5つ全部入れると出にくくなることがあるので、詰まったら量を減らしましょう。3つくらいが出やすいです。
かわいいカラーとデザイン、そしてガチャガチャという子どもが大好きなおもちゃとあって、すぐにわが子も完成品で遊び始めました。1時間くらい集中して遊んでいたので大満足のようです。
カプセルを開けて、ラムネや飴などのお菓子や、手持ちの小さなおもちゃなどを入れて楽しむのもいいですね。
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ぜひ子どもと一緒に遊んでみてくださいね。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。
(ハピママ*/ くわばら なっとう)