ドイツビールを地元グルメと 6日まで飲食イベント 上越妙高駅西口

ジョッキの縁まで注がれたビールが出されると、客から笑みがこぼれた

上越地域の飲食店、食品製造会社のグルメとドイツビールを同時に楽しむ飲食イベントが4日から6日まで、上越妙高駅西口で開かれている。6日は午前11時から午後9時まで。上越妙高駅イベント実行委員会、ドイツビアフェス実行委員会主催。

4日はビール好きや出張客が続々と訪れ、それぞれ適量のグラスを選んで好みのビールを注いでもらい、ソーセージやキュウリを片手にぐいぐいと飲み干していた。大きなグラスにビールを注いでもらった女性は「1杯じゃ足りない。2杯は飲んでしまいそう」と話していた。

ビールとともに楽しむフードだけでなく、ラーメンやかき氷などもあり、子どもたちの姿も多く見られた。

イベント事務局は「期間中は暑さが予想されるので、熱中症に気を付けてイベントを楽しんでほしい」と話している。

6日は午前11時30分から音楽イベントも開く予定。

冷たいドイツビールと上越のキュウリを楽しむ人たち

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