京都の雑木林に頭部ない白骨化遺体 28センチの靴着用、付近の木にタオル

京都府警下鴨署

 5日午後6時半ごろ、京都市左京区上高野東山の雑木林で、昆虫採集中だった会社員男性(29)が、白骨化した遺体を見つけ、110番した。京都府警下鴨署が身元などを調べている。

 下鴨署によると、遺体には頭部がなく、性別や身長、年齢は不明。黒のフード付き長袖ジャンパーと長ズボン、28センチのスニーカーを着用していた。遺体付近の木にタオルが結ばれており自殺とみられ、頭部は動物が持ち去った可能性があるという。

© 株式会社京都新聞社