ペップとウォーカー2人で高級日本料理店へ…残留を説得か?「必要な選手。替えが効かない」ともコメント

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がイングランド代表DFカイル・ウォーカー(33)に残留を説得したようだ。イギリス『サン』が伝えている。

【動画】日本料理店を訪れていたペップとウォーカー

今夏のバイエルン移籍が噂されているウォーカー。長年にわたってグアルディオラ監督率いるチームを支えてきた韋駄天DFだが、昨シーズンはやや序列を落とし、自身とクラブにとって初となるチャンピオンズリーグ(CL)制覇を区切りに今夏の新天地行きを希望しているとされている。

それでも、シティはウォーカーに契約延長オファーを提示しており、グアルディオラ監督も「引き留めに全力を尽くす」と何度も公言するなど今も重要な戦力として認識。そんな状況下、ウォーカーとグアルディオラ監督が2人でディナーに出かける様子が目撃された。

両者は4日夜、マンチェスター市内にある高級日本料理店で2時間半食事し、帰り際に店先でがっちり抱擁。グアルディオラ監督はこの数時間前に「我々には彼らが必要…2人とも替えが効かない。あらゆる努力をするつもりだ」と、ウォーカーおよびポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(28)の残留を望むコメントを残しており、指揮官自ら説得に乗り出したのではないかとみられている。

6日に行われる今シーズン最初の公式戦、アーセナルとのコミュニティ・シールドを2日後に控えたなかでウォーカーと会談したグアルディオラ監督。去るもの追わずで知られる指揮官だが、ウォーカーへの信頼は絶大のようだ。

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