京都サンガの2選手が一日郵便局長 地元ファンと交流「近くで見ると背高い」

一日郵便局長として窓口前に立つ京都サンガFCのイヨハ選手(左から2人目)と谷内田選手=城陽市寺田・城陽郵便局

 サッカーJ1京都サンガFCの谷内田哲平選手(21)とイヨハ理ヘンリー選手(25)がこのほど、チームの練習場がある京都府城陽市の城陽郵便局(寺田)で一日郵便局長を務めた。記念撮影などを行い、地元のファンとの交流を深めた。

 2人は郵便窓口前に立って客に記念品を配ると、サポーターとの撮影会に臨んだ。訪れた約50人のサポーターらは色紙やユニホームにサインを頼みながら「試合頑張ってください」「近くで見ると背が高い」などと応援の言葉を送り、選手たちは笑顔で応じていた。

 兄弟3人で訪れた同市の富野小4年冨田真司さん(9)は「選手を近くで見られてわくわくした。自分も将来プロサッカー選手になりたい」と話していた。

© 株式会社京都新聞社