リードで森、野中らが決勝進出 世界クライミング第6日

女子リード準決勝 課題に挑む森秋彩=ベルン(共同)

 【ベルン共同】スポーツクライミングの世界選手権第6日は6日、ベルンで到達した高さを競うリード準決勝が行われ、女子で19歳の森秋彩(茨城県連盟)がトップで決勝に進出した。東京五輪銀メダリストの野中生萌も8位で通過した。

 男子は百合草碧皇(早大)が5位、16歳の安楽宙斗(千葉・八千代高)が7位で決勝へ進んだ。

 男子で東京五輪代表の楢崎智亜、緒方良行(B―PUMP)、女子の久米乃ノ華(日大)は敗退した。

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