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【キーウ共同】サウジアラビア政府は6日、西部ジッダで開催されたウクライナ和平会合が閉幕したと発表した。平和への道を切り開くための共通の土台を築くために、国際的な協議を続けることが重要との考えで一致したとしている。
会合にはウクライナのほか、米国や中国、インド、欧州各国、日本、韓国、トルコ、南アフリカ、国連など約40の国と国際機関が参加した。ロシアは除外された。
欧米外交官は、参加が注目された中国について、おおむね建設的な役割を果たしたとしている。今秋の和平サミット開催を目指すウクライナのゼレンスキー大統領は今回の会合をサミットの前段階と位置付けている。